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1. 地震が発生したら

 2011 年3月 11 日 14 時 46 分頃に宮城県三陸沖を震源とするマグニチュード 9.0 の巨大地震が発生し ました。日本における観測史上最大規模の地震であり、この地震により宮城県栗原市で震度7、宮城 県、福島県、茨城県、栃木県で震度6強など広い範囲で強い揺れを観測しました。また、地震によっ て大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に大きな被害をもたらしました。

 災害は、不意にやってきます。みなさん一人ひとりが地震に対して知識を持つと共に日頃から心の 準備と備えをしておくことが被害を最小限度にとどめる最も有効な手段と言えます。地震の主要動は 1分程度です。あわてて外に飛び出したりせずに身の安全を守ることが最優先です。確実な情報と冷 静な判断に基づいて行動してください。(別途配布の「防災ハンドブック」を一読して万一の場合に 備えておいてください。)

学内にいる時に地震が発生したら

(1)教室や食堂の中にいる時に地震にあったら…

・机やテーブルの下に身を隠し、かばんや衣類などで頭を保護してください。

・机やテーブルが可動式の場合は、机の脚をしっかりつかんで離さないようにしてください。

・窓ガラスの飛散を防ぐためにカーテンを閉めてください。

・揺れがおさまったらドアを開放し、出口を確保してください。

・落下や転倒などの恐れのあるものから離れてください。

(2)実習室や実験室の中にいる時に地震にあったら…

・目の前で火を使っていた場合や揺れが小さい場合は、

 すぐに消すようにしますが、身を守ることが優先です。

 揺れが激しい場合は、揺れがおさまってから火の始末  をしてください。火が出なくてもガスの元栓は確実に  閉めてください。

・油類、化学薬品などの火災の発生しやすいものは  手早く安全な場所に格納してください。

(3)教室の外にいる時に地震にあったら…

・かばんや衣類などで頭を保護してください。落下するガラス片や看板などに注意して近くのビル に避難して様子を見ます。ブロック塀、屋根瓦、自動販売機、電柱などから離れてください。

・地面の亀裂や陥没、隆起などには注意してください。

(4)階段にいる時に地震にあったら…

・あわてて降りようとしないで、かばんや衣類などで頭を保護し、その場にかがみ込んでください。

・余裕がある場合は、引き返すか、登りきるかして踊り場まで行き、端によってうずくまり、持っ ているかばんや衣類などで頭を保護してください。

(5)廊下にいる時に地震にあったら…

・窓ガラスが飛散したり、壁が崩れる恐れがあるので、窓際には近寄らず近くの教室に避難して、

机の下にもぐってください。

・近くに教室がない場合は、照明器具などの落下の恐れがあるものの下から離れ、かばんや衣類な どで頭を保護し、かがみ込んでください。

(6)エレベーター内にいる時に地震にあったら…

・地震だと感じたら、すぐに各階のボタンを全部押し、停止した階で降り避難してください。

・中に閉じ込められても慌てず、インターフォンで外部と連絡をとり、復旧・救出を待ってくださ い。

・学内のエレベーター全てにエレベーターチェアが設置されています。復旧・救出まで安全に待機 できるよう、エレベーターチェアの中には非常用品(飲料水・ルミカライト等)が入っています。

(7)避難が必要な場合は…

・教職員が指示を出しますので、必ず従ってください。

・出口に殺到せず、負傷者・障がい者を優先的に誘導し、順序よく避難してください。

・隣の教室なども含め、全員避難したかを確認のうえ、ドアは開放したまま避難してください。

・エレベーターは、閉じこめられる危険があるので絶対に使用せず、階段を使って避難してくださ い。

・停電した場合は、誘導灯を目印に落ち着いて避難してください。

・周辺がパニックに陥りそうなときは、状況に応じた適切な指示を声に出してお互いに確認してく ださい。

自宅にいる時に地震が発生したら

(1)地震にあったら…

・揺れがおさまるまで、自分の身の安全を守ってください。

 (ただし、築年数を経た木造の場合は、すぐに屋外に出た方が安全な場合もあります)

・家族の安全を確認してください。

・火が出たら、小さいうちに素早く消火してください。

・ガスの元栓を締め、電気のブレーカーを「切」にしてください。

・ライターやマッチで灯りをつけないでください。(ガス漏れしている恐れがあります)

・携帯ラジオで地震の規模、震源地などの情報をつかんでください。

・自分の家や外の被害状況を確認してください。(避難すべきかどうかの判断の基準です)

・割れたガラス類でケガをする恐れがありますので、素足で歩くのを避け、はき物を確保してくだ さい。

災害時の対応

(2)避難が必要な場合は…

・服装は、動きやすいものを着用してください。かばんや衣類などで頭を保護してください。素足 で歩くのは危険です。

・必要最小限の非常持出品を持ち、両手は使えるようにしておいてください。

・家族や隣近所、町内単位で、できる限りまとまって動くようにしてください。

・お年寄り、障がい者、病人が取り残されていないかを確認しあってください。

・ケガ人がいたら、応急手当をしてください。

・必ず徒歩で避難してください。(車は動けなくなる可能性もあり、交通妨害の原因にもなります)

・狭い路地、塀ぎわ、がけ下、川べりは通らないようにしてください。近づいてもいけません。

・切れた電線は感電の危険があるので、近づいてはいけません。

2. 学内で火災が発生したら

(1)火災を発見したら…

・火災が起きたことを周囲に知らせるため、大声で火事であることを知らせてください。

・近くにいる人に、119 番通報を依頼すると同時に、火災報知器のボタンを押してください。

校舎内で火を扱うことができる実験・実習室を除き、火の使用は禁止です。

火災探知機が動作し、学校全体に迷惑がかかります。

(2)初期消火活動

・水や消火器を利用して、素早く消火してください。

・学内に設置してある消火器は粉末式及び強化液消火器で、普通・油・電気火災など、あらゆる火 災に使用できます。

・化学薬品、油類の消火に水を使うと、逆に火の勢いを強めてしまうので、必ず消火器で消火して ください。

消火器の利用手順

安全栓を引き抜く ホースをはずし 火元にむける

レバーを強く握って、

放射する

災害時の対応

(3)避難が必要な場合は…

・初期消火活動が不可能な場合は、速やかに避難してください。

・教職員や委員(消防学生)の指示に従ってください。

・単独行動はしないでください。

・避難の障害となるような物は持たないでください。

・避難中は押さない、走らない、話さないを守ってください。

・避難を始めたら、引き返さないでください。

・ドアは閉めて避難してください。

・煙を吸い込まないようにハンカチ(水で濡らすとさらに良い)

 などを口にあて、姿勢を低く床をはうように避難してください。

・エレベーターは閉じこめられる危険があるので、絶対に使用し  ないでください。

(4)消防学生およびクラス委員の役割

(ア)消防学生は、次の委員から構成されます。

・総務委員………避難誘導係

・厚生委員………救 助 係

・会計委員………初期消火係

(イ)避難誘導係は在室者全員を廊下に2列に並べ、列の前後について誘導してください。

(ウ)他の委員はすべての窓を閉め、一般学生の避難後に残っている学生がいないことを確認し、

教室内の電灯やマイクの電源などのスイッチを切ってください。

 ただし、実験や実習で電気設備やガス器具などを使用する教室については、これらの安全を確 認する責任者が在室している場合は責任者に託してください。

安全栓を引き抜く ホースをはずし

火元にむける レバーを強く握って、

放射する

災害時の対応

3. 学内での避難場所

 各キャンパスで避難場所が異なります。

 災害が拡大した場合は、学内の避難場所からその地域の避難場所に移ることもありますので、校内 放送や教職員の指示をよく聞いてください。

(避難後に人員点呼を行うので、左右前後の座席の学生を相互に確認してください)

テニスコート 全学共用運動場 中高

運動場

正門

球技場

2号館 7号館

6号館

4号館

1号館 3号館 5号館

・避難場所:球技場

●…公衆電話設置場所   ・1 号館 1 階   ・3 号館 1 階

  ・4 号館(図書館棟)前回廊   ・6 号館 1 階

  ・7 号館 1 階

多摩キャンパス避難場所

・地震が発生した場合:建物内で待機

・火災が発生した場合:

大学校舎(A〜D棟) →  本館(E、F棟)各階講義室 へ避難

本館(E、F棟)、大学校舎G棟、大学校舎H棟、大学校 舎K棟、別館、図書館棟 →  大妻講堂または大学校舎

(A〜D棟)各階講義室へ 避難

※原則地下へは避難せず、1階以上の階に避難すること。

●…公衆電話設置場所

  (大学校舎A棟 3 階、本館E棟入口)

  (平成 30 年 3 月現在の設置状況)

★… 状況により本館F棟G階入口に災害時特設公衆電話(発 信専用)を設置します。

図書館棟 北口

正面玄関 E

F

G

別館 大学校舎

H棟

大学校舎A〜D棟

大学校舎K棟

千代田キャンパス避難場所

災害時の対応